読書感想文2023
2023年度 読書感想文コンクール≪総評≫

「僕は読書が大好きだ。もっと多くの人に本を読むようアドバイスしたい。本の中には、まったく新しい世界が広がっているんだよ。旅行に行く余裕がなくても、本を読めば心の中で旅することができる。本の世界では、何でも見たいものをみて、どこでも行きたいところに行ける。」1984年の月刊誌『エボニー』に掲載されたマイケル・ジャクソン(1958年8月29日-2009年6月25日)のインタビューからの抜粋。彼はシンガーソングライター、ダンサー、ビートボクサー、振り付け師など多才な能力を発揮することで、「キング・オブ・ポップ」と称され、13のグラミー賞(ノミネートは38回)を受賞している。

 マイケル・ジャクソンの言葉は読書の良いところをわかりやすく伝えてくれています。みなさんは今回の読書感想文コンクールの課題作文に取り組むことで、新しい世界を知り、何か新しいものを感じてくれました。

 読書感想文コンクールの課題図書はみなさんに新しい世界を知ってもらい、読後に何かを感じてもらえるように毎年選考しています。今年の課題図書には「斉唱」(原田マハ著)が加わりました。感想文では、母親の梓と一人娘の唯の親子の心の動きをしっかりと表現できていました。また、そこから感じとったことを自分の体験を交えて具体的に書かれていました。唯と同年代であることで理解できることや気づいたことが多かったように思います。

 今年の読書感想文コンクールも、力のこもった作品が多数寄せられました。どれも甲乙つけがたい作品で、今年も選考には大変悩みました。自分の考えをはっきりと書くことができた優秀な作品から優秀賞、入選作品を選考しました。今後も読書を続けて新しい世界を旅してください。

 最後に、みなさん、たくさんのご応募ありがとうございました!

応募総数1637作品

ウカル君