読書感想文2021
2021年度 読書感想文コンクール≪総評≫

本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。(ソクラテス:古代ギリシアの哲学者/紀元前469年頃-紀元前399年)
今年の読書感想文を読んでこの言葉を思い出しました。

「世の中で一番ひどい飢えは『自分はだれからもひつようとされていない。いなくてもよい』という飢えです。」
「言葉のシャワーよ。はずみのある、きれいなことばをいっぱいもらったら、げんきになれますよ。」
「月に一番近いこの場所で、あの子が私たちに向けなかった顔を、表情を、何とかして見てやらなくちゃならないんですよ。横顔だけでも。ほんの一瞬でも。だって、私、あの子の親なんですから。」
「いがみ合ってたら最後の日までいがみ合っていたらいいんだ、許せないところがあったら最後まで許すべきじゃないんだ。だってそれが人と人の関係だろう。」
「死ぬのなんかこわくない。死ぬことを想像するのがこわいんだ。いつだってそうさ、できごとより、考えの方が何倍もこわいんだ。」

 これらは物語の中で主人公たちが語った言葉です。
 みなさんはそれらの言葉に驚き、感銘を受けました。そして、自分ならどうするだろう、以前の自分だったらどうしただろう、友だちならどうするだろう、というように考えを深めました。そうするうちに将来への希望も生まれ、決意も固まります。
 みなさんは本を読むことで自分を成長させることができたのです。

 今年の読書感想文コンクールも、力のこもった多くの作品が寄せられました。そのどれもが甲乙つけがたい作品でした。普段の作文授業で鍛えられた力が存分に発揮されたものだと思います。今後も読書を習慣とし、考えたことを文章に書き表すように心がけましょう。

 本年度もたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました!

応募総数1415作品

ウカル君