受験生と保護者の「第一志望こだわり」体験!

ぼくはアメフトをやめずに両立させてがんばりました。

ぼくは、小学三年生から入塾しました。そのころ姉も成基学園に通っていました。
入塾したころは、一番苦手な算数の授業で先生から教えられたことの意味が全然わからないのに、家で復習をしていなかったので、ショートテストも下から数えた方が早い順位で、何一つ良い成績を残すことができませんでした。
しかし四年生になった時、ぼくは新しい算数の先生に、
「授業が終わった後は、すぐ復習」
というやり方を習い、その通りに勉強をやってみると、だんだん算数の成績が上がってきて、上から数えた方が早い順位になってきました。
ところが、五年生になると算数の成績が一気に落ちてしまいました。理由は、勉強の内容が難しくなっているのに、四年生のときに教えられた「授業が終わった後は復習」をしなくなっていたからです。やっぱり、復習というのはとても大切なことなのだと改めて思いました。
そして、六年生になりました。

いろいろな講座が始まり、その中でぼくが一番心に残っているのは、「合格達成セミナー」です。
セミナーでは、『自主計画学習ワークブック』と、はちまきをもらいました。はちまきには、いろいろな人にコメントを書いてもらい、それを頭に巻いて勉強ができるというところがいいと思いました。
『自主計画学習ワークブック』には、自分の勉強時間、勉強する科目、勉強する時間の配分などを記入することができたので、自分のやることに責任感を持つことができるし、合格へ近づいているように感じることができて、とてもいいと思いました。

ぼくは、アメリカンフットボールという球技で副キャプテンをしながら勉強していたので、なかなか勉強時間が取れなくて、アメフトをやめようと思っていましたが、母の、
「継続は力なりやで。勉強とアメフトを両立させて受験しいや。」
という言葉で、ぼくはアメフトをやめずに両立させてがんばりました。
そして、アメフトでは、五、六年生で二回連続日本一になりました。だから、よけいに受験をがんばろうと思いました。

六年生の勉強では、いろいろな先生にお世話になりました。ぼくの受験した関西学院千里国際中等部は二科目受験なので、十一月から国語と算数に力を入れて勉強することにしました。特に苦手だった算数は、計画を立てて基本的なことからやり直しました。
ぼくが算数をできるようになったのは、一冊の問題集を算数の先生にすすめられてやり始めたからです。
とにかくぼくは、受験の前日まで算数をくり返しやり続けました。一回解いてまちがえたところはチェックをつけ、問題集を全て解き終わったらもう一度チェックのついたところをできるまで解き直す、ということを四回くり返しました。すると、不思議なことに算数の問題ができるようになりました。
次の六年生に伝えたいことは、とにかく苦手な科目を受験の日が来るまで、何度も何度も解きまくるということです。そして、その苦手な科目の問題で、考えてもわからないことがあれば、絶対恥ずかしがらず担当の先生に、
「先生、わからないので教えてください。」
と、ちゃんと正直に言ってください。

ぼくの一番感謝したい人は、まず両親です。
小学三年生から六年生まで、成基学園に通わせてくれたからです。父と母からは、たくさんの励ましの言葉をもらいました。
次に塾の先生です。国語のK先生、算数のK先生、理科のM先生、N先生、社会のM先生、ぼくの質問に答えてくださったU先生、I先生。特に、国語のK先生と算数のK先生に感謝します。算数のK先生は、問題を一生懸命教えてくれました。基本的な質問にも時間を取って答えてもらえたことで、算数に自信が持てるようになりました。国語のK先生は、国語以外にも勉強のやり方や、ぼくの算数のスケジュールを組んでくださいました。

ぼくは中学に入ったら、塾で学んだ「授業が終わった後はすぐ復習」という教えを忘れず、大切にして、中学校生活を過ごしていきたいと思っています。