受験生と保護者の「第一志望こだわり」体験!

メンターを信じ、言われたことを守る。そして、しっかりとやりぬくこと

京都産業大学附属中学校の試験が終わり、京都教育大学附属京都中学校の合格発表を見に行っていた母を待っていると、母が走ってやって来ました。私が思わずかけよると、母は私を軽くだきしめ、涙ぐんだ目で私を見て言いました。
「あったよ、受験番号! 受かってた!」
それを聞いたとき、私はニヤリと笑ってしまいました。何だか、京教大附京都中に勝ったような気分になったのです。それから、先生たちを信じてここまで勉強してきたことを、あらためてよかったと思う気持ちが、心の中にだんだんわき上がってきて、合格したことを心の底から喜びました。

私は五年生の時からずっと京教大附京都中を第一志望校にしていました。自分は京教大附京都中に行くのだと信じていました。私はその第一志望校に合格して、信じていた道を歩き始めることができました。これまでの自分の勉強をふりかえって、これから受験に向かう人たちに伝えたいことを書きます。

考えてみると、京教大附京都中の受験当日は、実に普通の日でした。もちろん、これから受験に行くのだという心の準備はできていました。でも、そのままいつものように、学校に行けそうな雰囲気でした。それくらいリラックスして受験できたのです。そんなふだん通りの気持ちで受験当日を迎えられたのは、友だちのおかげです。

いっしょに京教大附京都中を受験することになっていた友だちは、いつも通りに明るく話しかけてくれました。受験会場でも、周りの人たちが緊張でガチガチになって下を向いているのに、私たちはふだん通りに大声で話をしていました。試験の間も、一教科終わるごとに、まるで日進が終わった後のように、テストの出来具合を話したりしていました。やはり、こういう場所で友だちがいてよかったと思いました。試験が終わった後も普通に家に帰り、普通に、
「あー、疲れた。」
とか言って、寝ていました。
入試の当日、緊張しないことが大切です! どうしても緊張してしまうかもしれませんが、試験前や休憩時間に友だちと話したり、先生のおもしろい話などを思い出したりして、緊張を忘れてください。
いくら緊張していなかったとしても、テストの時にはミスをしてしまうことがあります。受験の時も同じで、どこかで自分でも「はあ?」とか言ってしまうようなつまらないミスをしてしまうかもしれません。それに気づくためには、何回も見直しをします。それもただボーッと答えを見るのではなく、自分の答えを疑って、
「絶対に、ミスしているところを見つけてやる!」
くらいの強い気持ちで、心を鬼にしてみればいいと思います。おしいミスをするのはとてもくやしいですし、もしそんなミスで不合格になってしまったら、悲しすぎます。私はふだんからミスを減らすために、テストのたびごとに必死に見直していました。

それから、勉強をしているとついつい遅くなってしまって、かえってあまり眠ることができず、次の日ボーッとしてしまうなんていうことがあります。そんな状態だと、せっかく勉強したことでも結局あまり覚えられていないままになってしまいます。だから、とにかく遅くなりすぎないようしっかり寝て、そのかわり朝しっかり起きる! そうすると勉強したことがしっかり覚えられます。頭もスッキリして、次の日の勉強にもしっかり取り組めるのです。私は入試直前でも生活のリズムをくずさないことに気をつけていました。

先生を信じて、先生が言ったことは必ず守り、しっかりやりぬくことです。
宿題だけではなく、勉強のしかた、復習のしかたも含めて、言われた通りにやることです。先生たちは、受験に向かうみなさんを絶対に合格させてくれます。だからそれを信じて勉強し続けることです。私は、授業をしっかり聞き、宿題を必ずやり、授業や宿題の中でわからなかったことは、あとで必ず先生たちに質問してきたつもりです。

でも、私が合格できたのは自分の力だけではなくて、仲間や先生、家族と協力し合えたことが大きかったと思います。ありがとうございました。
みなさんも、仲間や先生、家族と協力し合って、絶対に合格してください!