受験生と保護者の「第一志望こだわり」体験!

受験とスポーツは多くの共通点がある。日々の鍛錬で勝ち取った志望校!

僕は、四年生から成基学園に入りました。
僕が受験を決めたきっかけは、スポーツでした。僕は、二年生からテニスを習っていました。しかし、地元の公立中学には硬式テニス部がありません。
自宅の近くには、同志社香里中学校があり、そこには硬式テニス部があります。そこで僕は、
「同志社香里に進学しよう」
と決めたのです。両親も賛成してくれて、成基学園に入塾しました。

そこからは、あっと言う間の三年間でした。
講習会の宿題の多さに嫌気がさして、なげ出したくなったり、苦しくなって辞めようと思ったこともありますが、今となっては、あきらめずに続けて良かったと思っています。

僕の勉強法は三つありました。
一つ目は、その日のショートテストを毎日見直すことです。ショートテストの見直しは、わずかな時間でできます。少しの時間を活かして、それをサボらずにやり続けました。
二つ目は、宿題を自分の力でやることです。宿題のほとんどは答えがありますが、絶対に答えを見ずに挑戦しました。
そして、三つ目は、『間違いノート』です。オープンテストや日進の間違えた部分を、その日のうちに全てノートに転記しました。受験前には、五冊になっていたこのノートを全て見直しました。本番では、同じような問題も出題され、びっくりしました。

実は、僕はこの三種類の勉強以外は、ほとんどやっていません。テニススクールも最後まで続けましたし、結構テレビなどもみていました。しかし、特別な勉強をしなくても、僕の成績は全教室一〇〇位から落ちることはありませんでした。
特に僕は、『間違いノート』が効果的だったように思います。

テストで良い点数が取れなかったとき、僕の両親は、何度もこう言いました。
「テストは、自分ができないところを探すためにやっているんだ。わからないところがわかって良かったじゃないか。そこをきちんと理解して覚えれば、次はできるようになるよ。毎回の点数で一喜一憂せずに、次のテストで同じ間違いをしないように、できなかったところだけをしっかり勉強しなさい。」
テストでの間違いを喜ぶ人はいません。しかし、両親のお陰で僕は間違いを失敗でなく、チャンスだと思っていました。間違えた原因を理解して、しっかりと覚えれば、自分を成長させることができるのです。
実際に、第十三回と第十五回の日進(チャレンジコース)では、全教室男子の一位になることができました。
結局、毎日少しの時間の復習と宿題、そして『間違いノート』が自分を伸ばしてくれたのだと思います。

受験とスポーツには、多くの共通点があります。スポーツでは、一夜づけは通用しません。一日一日の積み重ねによって、自分をきたえていくしかないのです。そこから逃げてしまうと、成長することはできません。スポーツでは、自らトレーニングをしなければ力はつきません。トレーニングを通じて、体力と技術だけでなく精神力をつけるのです。そして、スポーツでは、負け試合や失敗を乗り越える人がうまくなります。

受験が終わった今、塾の生活を振り返ると、成基学園の先生方は、スポーツの監とくかコーチのようでした。僕たちを見守り、時には厳しく、時には優しく導いてくださいました。この成基学園で過ごした三年間は、一生の思い出になりそうです。ここで学んだことを活かして、これからもがんばりたいと思います。
今まで僕を支えてくれた、両親、先生、友だちへ、本当にありがとうございました。