受験生と保護者の「第一志望こだわり」体験!

テニスと勉強は両立できる! 部活との両立を最後まで貫き通した成功例!!

ぼくが成基学園に入塾したのは五年生になる直前の三月からでした。ぼくはソフトテニスをやっていて練習が土日にあり、以前通っていた塾では土曜日の授業が始まるという事で、平日授業のみの知求館ギャラクシー成基学園に通うことに決めたのです。
その頃は、六年生になれば大好きなテニスにもきりをつけて、受験勉強にがんばらないといけないのかなあと漠然と考えていました。五年生の時はオープンテストも別の日に振り替えたりして、土日はテニスの練習や大会に出場しました。練習を一生懸命していたので少しずつ勝てるようになり、おもしろく感じてきていました。

大きく考えが変わったのは、五年生の一月に『小学生インドア大会』で準優勝してからでした。その大会は四位以内が全国大会に出場します。大会は三月の終わりにあり、それまでに京都府代表の強化練習もあります。そこでまた問題です。ギャラクシーの六年生は三月から土曜日の通常授業が始まります。ぼくはまだテニスを続ける為に、去年三月に新しく開校した成基学園宇治教室に移る事にしました。宇治教室は平日のみの授業だったので、ここならテニスを続けられると嬉しい思いでいっぱいでした。

宇治教室に通い始め、六年生でぼくの辛かったのは宿題をする時間がない事でした。土日はテニスの練習や大会、平日三日間の塾、たまに平日に夜練習が入ったり、オープンテストの振り替え、そして学校の宿題、おまけに小学校の児童会の前期会長になり、会長の仕事があり、本当に時間がありませんでした。テニスの練習に行く前、帰って来てからの少しの空いた時間、平日の学校の宿題を終えた後などのちょっとした時間を見つけて塾の宿題だけはちゃんとやるようにしました。でも眠くて国語の文章の内容が全く頭に入らないという事もよくありました。大好きな算数も眠くて解けず、母に朝早く起こしてもらってやったりもしました。特に社会は宿題の量が多く、早めに終わらせる為にがんばりました。

そして六年生の六月からは日進が始まりました。ここでまたぼくは父や母、塾の先生と相談しました。というのは、六年になり、テニスでぼくたちのペアは、五月の『春季府民大会小学生の部』で四位に入り、七月の近畿大会、八月の岐阜での全国大会に出場する事になったからです。そしてそれに向けて京都府代表の強化練習も始まります。相談の結果、日進のエントランスコースは受けない事になりました。その時嬉しかった事は、成基学園の先生方が「テニスはやめなさい」というのではなく、むしろ「がんばれ!」と応援してくださった事です。ぼくは、父や母、塾の先生や友だちが応援してくれるので、きついけれどがんばれたと思います。また、同じ教室の友だちも、野球を続けながらぼくと同じように塾で勉強していて、その子がいたから続けられたということもあると思います。

九月に入り日進のベーシックコースが始まりました。ぼくはテニスを続けていて、火曜日に振り替えで受ける事になりました。やはり秋になるとテニスも大会が多くなって練習も増え、案の定日進の成績はよくありませんでした。なかなか時間がとれず、相変わらず宿題をこなすのが精一杯でした。日進の見直しの時間もとれず、苦手の社会は伸び悩んでいました。それでも、何回か前の日進の見直しを少しずつやりました。

十一月に、担任の先生と父母とぼくとで面談がありました。ぼくは洛星中学校を受ける事にしました。洛星中学校にテニス部があるという事も決めた理由の一つです。日進のウルトラコースの成績はそれほど良くなく、洛星中学校はボーダーだと先生から言われました。でも先生は、「Kくんなら大丈夫!」と笑顔で言ってくださったので、気持ちが明るくなりました。その時に洛星中学校の過去問をしっかり計画を立ててやりなさいと指導してくださったので、次の日から空いた時間を使って少しずつやっていきました。特に国語は特徴があるのでしっかりとやりました。

テニスも続けていて京都府の強化練習にも参加しました。でも冬期講習に入り全面的にテニスは休み、正月特訓、直前特訓を受けました。丸一日の勉強はさすがに疲れました。いつも体を動かしていたので、かなりつらかったです。その中で嬉しかったのは、宇治教室の先生からの合格祈願の品です。中でも『合格あめ』は特別おいしかったです。受験当日まで大事に食べる事にしました。なめると合格への自信がうまれました。
洛星中学校の受験当日までテニスができないのはつらかったけれど、あと数日なのだからと考えると気持ちが楽になりがんばれました。

受験当日、緊張の中、成基学園の先生の温かく少しおもしろい応援をいただき、平常心で受験することができました。すべての問題に空らんを残さないように問題を解きました。だけれど難しく落ちたと思いました。が、次の日の合格発表で自分の番号があるのを母からの写メで知り、夢のようでした。

ぼくは、きつかったけれどテニスを続けてきて良かったと思います。受験とテニスを通して多くの友だちができました。最後まであきらめず、一生懸命やる大切さ、そして、結果を出せたときの感動を知る事ができました。また最後まで自分をつらぬき通すことができて良かったと思います。
これまで、ぼくをはげまし、導いてくださった成基学園の先生方に本当に感謝しています。そして両親、小学校・テニスの先生やコーチ、友だちに、本当に感謝しています。

ぼくは、受験という経験を活かして、これからも一生懸命がんばります。