読書感想文2017
S・Yさん/世界を明るく

課題図書:

エジソン

著者:

桜井 信夫

 ぼくは、この本を読んで、自分と子供のころのエジソンとの間の大きな差に気がつきました。
 エジソンは、小学校を追い出されたけれど、それでもくじけずに、独学で本を読んだり、化学の実験などをしていました。それに対してぼくは、人から教えてもらうことが大好きで、小学校やじゅくも楽しいです。そして、テレビで見たた事をお母さんにやりたいと言うと、
「後かたづけが大へんだからやめて。」
と、言われると、すぐやめてしまいます。本当は自分一人でもできるのに。
 ぼくとエジソンの差は、好奇心からわいてくる実行力です。たぶんこの先、ぼくと発明王の人生は、全くレベルのちがうものになっていると思います。
 そして、子供のころの独学から色々な事を自分で考える力がついたと思います。その発想力で「汽車の中で新聞やキャンディを売る」など世の中の人たちをよろこばせるような新しいアイディアが生まれたんだろうなと思います。
 エジソンの有名な言葉に「天才とは、1パーセントのひらめきと99パーセントの努力だ」があります。ぼくは、一番この言葉が心にのこっています。
 この言葉のように、エジソンは、白ねつ電球を作る時、色々な物を工夫して、何どしっぱいしても、あきらめずに研究して改良する99%分の努力をして、日本の竹を使うという1%分のひらめきを手に入れました。そして、100%の電球を作り上げました。他の人があきらめた事を「考える」努力で、新しい物を生み出して発明王になれたんじゃないのかなと思います。
 ぼくは、しょう来テレビのディレクターになって、おもしろいバラエティー番組を作って、人を笑顔にしたいという夢を持っています。「世界のはてまでイッテQ」のような番組を作りたいと、お母さんに話したら、
「人まねじゃなくて、人が今まで見たことないような番組じゃないと人は笑わへん。」
と、教えてくれました。だけど、今のぼくは人を楽しませるアイディアが思いつきません。エジソンが発明したちく音きや活動写真映写きのような今まで誰も考えもしなかった物を作るのには、そうぞう力を身につけないといけないと思います。子供のころのエジソンのように、自分がやりたいと思った勉強をとことんやって、物を色々な方面で見たり考えたり出来ればエジソンのような人まねじゃない番組を作れると思います。
 1%のひらめきを待つより、99%の努力をすることが天才への道だ。ぼくもテレビ界の天才ディレクターになって、電球のように明るい番組を作って、世界を今より明るくしたいと思います。


《講評》

 エジソンと自分は何がちがうのかくらべて、エジソンはなぜ発明王になることができたのか分せきすることができました。発明には「考える努力どりょく」と「想像力そうぞうりょく」が必要ひつようだと気づけたのもよいです。Sさんの将来しょうらいのゆめを具体的ぐたいてきにあげて、エジソンのように他の人が思いつかないようなアイディアを形にして人々を笑顔えがおにしたいとのべていることから、エジソンから学んだことを将来に生かしていきたいという前向きなしせいがよくつたわります。「世界を明るくする」番組を作るゆめがかなうといいですね。これからもゆめにむかって進んでください。